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Adobe、Flash Playerのサポートと配布を2020年末で完全に停止と発表

Adobeは、2020年末までにFlash Playerの配布とサポートを完全に停止すると発表した。

AppleやGoogle、Microsoft、Mozillaなどのパートナー企業は、2020年末までFlashのサポートを約束しており、セキュリティパッチの配布やOS、ブラウザの互換性を維持するという。

 

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主要OSやブラウザは段階的に停止

Flashの停止は驚くべきものではなく、長年に渡ってセキュリティのリスクが問題視されており、もっとはやく判断すべきだったのではとの声もある。既にFirefox、Chrome、Microsoft Edgeなどは、段階的なサポートの停止を始めている

Microsoftは、2019年後半にEdgeとInternet Explorerでデフォルトで無効にし、2020年までにすべてのWindowsから完全に削除する計画であるという。Appleは2020年末までサポートするが、ユーザーがFlashをインストールした場合、Flashコンテンツのあるサイトでの閲覧には承認が必要になるという。

 

Adobe Flashとは

Flashは、ネット黎明期の1996年に米FutureWave Softwareが開発したFutureSplash Playerが基となる。これを米ソフトウェア会社Macromediaが会社ごと買収し、1997年にその技術を基に「Macromedia Flash」をリリースした。

画像をベクターイメージで描画することで、動画のデータサイズをコンパクトにすることができ、ネット回線が低速だった当時では画期的な技術だった。

2005年にはMacromediaもAdobeに買収され、その後はAdobeによって開発が進められていた。そして2020年、Flashは23年でその役割を完全に終えることになる。

 

Source:Adobe , Wikipedia via The Verge

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