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Apple、デンマークに第2のデータセンターの建設を発表、2019年に運用開始

Appleは、デンマークに2つ目となるデータセンターを建設し、2019年第2四半期に運用を開始すると発表した。同センターは、電力を100%再生可能エネルギーでまかない、ヨーロッパ地域のインターネットサービス(iCloud、iTunes Store、Apple Musicなど)を強化するという。

 

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同国最大の外国投資

建設されるのは、デンマーク南部のオーベンローで、デンマークとドイツの国境付近に位置する。同センターへの投資額はおよそ10億ドル(約1114億円)となり、デンマークの歴史の中で「最大の外国投資」といわれている。

Appleの北欧責任者のErik Stannow氏は「デンマークのデータセンター事業を拡大し、新しいクリーンエネルギーに投資できることに感激している」と述べ、また「デンマークの電力の信頼性は、2つのデータセンターを運営する主な理由の1つ」とも述べている。

 

再生可能エネルギー大国

デンマークは、電力生産量の約半分を風力発電やバイオマスなどが占め、再生可能エネルギーが非常に盛んな国である。同国は、2050年までに再生可能エネルギー100%を目指す計画が策定されている。

現在、デンマークのヴィボーに第1データセンターを建設しており、2017年末までに運用を開始する予定。そのヴィボーデータセンターの廃熱も周辺地域の家庭用暖房として使用されるという。

Appleはアイルランドでもデータセンターを建設する予定だが、住民との間で訴訟問題になっており、未だに着工できていないという。

 

Source:Reuters via 9to5Mac

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