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Apple、LGディスプレイに約3000億円の投資を決定 ー iPhone専用ラインを建設

 

韓国の経済誌 Korea Economic Daily は、Appleが28日、LGディスプレイの有機EL(OLED)生産ラインに3兆ウォン(約3000億円)の投資を決定したと報じている。

 

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iPhone専用のOLEDライン

この契約には、LGディスプレイが建設する新OLED生産工場に、iPhone専用の生産ラインを建設する可能性が高いという。このラインが稼働することで、Appleは2019年から第6.5世代のOLEDパネルを月45,000台確保する予定だという。

 

市場を独占するSamsungと安定供給を図るApple

Samsungは現在、モバイル向けOLEDにおいて約95%のシェアを持ち、市場をほぼ独占している。さらに、世界最大級のOLED生産工場を建設することにより、生産の安定とより一層のリードを図ろうとしている。

そのため、SamsungがiPhone 8のOLEDパネルを独占供給すると見られている。しかし、Appleは、コスト的な面と、ひとつのサプライチェーンに頼るリスクを減らすため、常にサプライチェーンの多様化を図っている。

Appleは2019年までにiPhoneの全ラインナップをOLEDディスプレイに切り替えるとも噂され、OLEDパネルの安定的な供給の確保が課題となっていた。

 

Appleの本命はマイクロLED?

9to5Macは、この有機ELへの投資は一時的な対策であると主張している。Appleは2014年にマイクロLEDディスプレイを開発していたベンチャー企業 LuxVueを買収した。

AppleはすでにmicroLEDを試作しており、来年にはなにかしらの製品で採用されると見ている。そして今後数年内にマイクロLEDにシフトすると予想している。

 

Source:Korea Economic Daily via 9to5Mac

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