スポンサーリンク

新型「iPad Pro」の「A10X Fusion」チップは10nmプロセスで製造

6月に発売された新型「iPad Pro10.5/12.9」は、Appleの最新プロセッサ「A10X Fusion」チップを搭載している。Appleによると、このチップは従来の「A9X」と比較して30~40%のパフォーマンス向上をアピールしている。

 

スポンサーリンク

Aシリーズで最小のチップ

TechInsightsはこの「A10X」を解析した結果、10nmプロセスで製造されていることを確認したという。「iPhone7/7 Plus」に搭載されている「A10」と「A9X」は16nmプロセスで製造されており、それと比較してダイサイズは34%縮小されているという。「A10X」はAppleのAシリーズで最小のチップということになる。

通常、新しいプロセスノードを採用する場合、生産プロセスの問題や歩留まりの問題を引き起こし、コストが上昇する危険があるという。しかし、「A10X」は比較的保守的なチップで、「A10X」のデザインは「A9X」と非常によく似ており、2世代間に大きな構造的な違いはないとのこと。

Appleはダイサイズを縮小することで10nmプロセスを最大限に活用しており、低消費電力に貢献するだろうとしている。

 

「A11」チップも10nm

これまで、新しい製造プロセスのチップはiPhoneに最初に搭載されており、次の「A11」チップも10nmプロセスで製造され、9月に発表される次期iPhoneに搭載される予定である。それよりも早く、10nmのチップをiPad Proに搭載したことはとても興味深いとのこと。

 

Source:TechInsights via 9to5Google

スポンサーリンク



この記事が気に入ったら
いいね!しよう