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2020年までにスマホの有機ELディスプレイ搭載率が50%に達する予想

iPhone 8が有機EL(OLED)ディスプレイを搭載することで、今後のスマートフォンのディスプレイに大きな転換点が訪れそうだ。

市場調査会社TrendForceの調査によると、モバイルデバイスへのOLED搭載率が2020年にはほぼ50%に達する見込みであると報告している。これはAppleの次期モデルiPhone 8がOLEDディスプレイを搭載することが明らかになり、他のスマートフォンメーカーもOLEDを採用する動きが加速するとの予測である。

この需要の拡大を見越して、韓国、中国のパネルメーカーが急速に生産能力を増強しているという

 

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SamsungとLGとAppleの駆け引き

Samsungディスプレイは積極的にOLEDへの投資を続け、現在では世界最大のOLED生産能力を持ち、小型OLEDパネル市場をほぼ独占している。Samsungはさらに投資を拡大し、これまでの生産能力を大きく上回る新工場を韓国国内に建設するとしている。

AppleはSamsungとOLEDパネルのほぼ独占供給の契約を結んでいるといわれており、2年間で最大9,200万枚のパネルを供給するといわれている。一方、Appleは1つのサプライヤーからの供給に警戒しており、LGディスプレイのOLED新工場に投資すると報じられた。

 

中国の追い上げ

一方、中国の大型パネルメーカーであるBOEとTianmaは昨年後半に、OLEDパネルの生産能力を増強するため、LTPSパネルの生産用に建設された工場の生産ラインを、AMOLEDパネルに変更したという。この2つのメーカーは今年後半にもOLEDパネルの試作を開始するとのこと。

中国では、今後さらにAMOLEDパネル工場が建設される可能性が高いと予測している。中国政府も新しいディスプレイ技術の開発を積極的に支援しており、コスト的な問題はない。しかし、中国のOLEDパネルはまだ技術的に未熟で、韓国のOLEDとは大きな壁があるという。今後、この品質の向上が大きな課題になると思われるとのこと。

 

Source:TrendForce via Android Headlines

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