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Apple、「Face ID」顔認証システムの仕組みを説明したサポートページを公開

11月3日に発売されるAppleの革新的なスマートフォン「iPhone X」。その目玉機能として期待されているのが新しい顔認識システム「Face ID」である。最先端のTrueDepthカメラシステムによって実現するこの技術は、生体認証技術に革命をもたらすとしている。

Appleは、このFace IDテクノロジーについての仕組みやサポートを解説したページを公開した。

 

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外見が変化しても認証可能

先日のスペシャルイベントでも言及されていたように、Face IDは「A11 Bionic」チップに統合されたAI機能「ニューラルエンジン」により外見の変化にも適応し、メイクを変えたり、ヒゲをはやしたり、眼鏡やコンタクトレンズ、スカーフなどを装着していても正常に認証できる。しかし、顔いっぱいに生えていたひげを剃るなど外見が大きく変わった場合は、パスコードにより本人確認をして顔データを更新する。

双子や瓜二つの兄弟など顔の特徴が非常によく似ている場合や、成長途中にある13歳未満の子供については、認証精度が落ちる可能性があるという。それに当てはまるユーザーは、パスコード認証の使用を推奨している。

ほか、以下の状況でパスコードによる本人確認が要求される。

・デバイスの電源を入れた直後や再起動したとき
・デバイスが 48 時間以上ロック解除されていないとき
・デバイスのロック解除に過去 6 日半パスコードが使われておらず、過去 4 時間に Face ID でデバイスのロックを解除していないとき
・デバイスでリモートのロックコマンドを受信したとき
・顔認証に 5 回失敗した後
・音量ボタンのどちらかとサイドボタンを同時に 2 秒間長押しして電源オフ/緊急 SOS を作動させた後

 

机に置いていても認証可能

Face IDは顔をちらっとのぞくだけで認証できるが、一番機能しやすい位置はiPhone Xを顔から25~50cm離した位置だという。しかし、TrueDepthカメラに顔が映る角度なら、iPhone Xを平面に置いていても正常に認証できるとしている。

また、iPhone Xには注意知覚機能が搭載されており、ユーザーの視線を認識する。そのため、寝ているときに他人がiPhoneのロックを解除することはできないと説明している。

TrueDepth カメラシステムには、不正改造を検知する機能が搭載されており、不正改造が検知されるとシステムが無効になるため、修理はAppleか正規サービスプロバイダに依頼するよう喚起している。

 

Source:Apple

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