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マイクロソフト、ARM版Windows 10PCは駆動時間に大改革をもたらす

マイクロソフトは昨年12月、ARMアーキテクチャで動作するWindows 10 PCの開発を明らかにした。そのデバイスはQualcommのSnapdragon 835を搭載し、x86版Windows 10の全ての機能を利用できる。さらに、Windows 10に搭載されるエミュレーターにより、デスクトップアプリケーションの動作が可能なり、PCやモバイルデバイスに改革をもたらすものとして期待されている。

今週、香港で開催された「Qualcomm 4G/5Gサミット」において、そのARM版Windows 10 PCについての言及があったと、Trusted Reviewは伝えている。

 

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数日駆動可能なバッテリー

Qualcommのグローバル・プロダクト・マーケティング担当Don McGuire氏は、「昨年、2017年内の投入を約束したが、その計画は変わっていない」と報告した。続けて、「今後数週間でさらに詳しい情報が聞けるだろう」と語り、発表が近いことをうかがわせた。

また、マイクロソフトのプログラムマネージャー Pete Bernard氏は、ARM版Windows 10 PCのバッテリー駆動時間について言及し、「PCの大改革」だと主張した。「私たちはバッテリー駆動時間に関して、高度な評価基準を設けた。もう重い充電器を持ち歩く必要はない。一度充電すれば数日持つのだから」と、このARMチップによって期待以上のバッテリー駆動時間をもたらしたことを強調した。

 

パートナー拡大の可能性も

現在のところ、ARM版Windows 10 PCのパートナーとして、ASUSやHP、Lenovoの3社が対応製品を発売するとされているが、マイクロソフトとQualcomm両社が、今後パートナーが拡大し、様々な価格帯のデバイスが投入される可能性を示唆した。

マイクロソフトはARMチップを搭載するWindows RTでもバッテリー駆動時間を約束していたが、デスクトップアプリを使用できないなど、根本的に大きな欠陥を抱えていた。
Bernard氏の話が事実ならば、Windows RTの失敗を払拭できるかもしれない。期待して発表を待ちたい。

 

Source:Trusted Review via The Verge

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