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米マイクロソフト、「Windows Phone」の開発に区切り

米マイクロソフトのWindowsグループ幹部 Joe Belfiore氏は、Windows 10 Mobileの新機能や新デバイスの開発をしていないことを明らかにした。米マイクロソフトのモバイルプラットフォーム「Windows Phone」は1年以上新デバイスはリリースされず、風前の灯火となっていた。しかし、同社はこれまでそれを公式には認めていなかった。

 

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今後はバグやセキュリティー更新のみ

Belfiore氏はTwitterで「Windows 10 Mobileプラットフォームのバグ修正やセキュリティアップデートは引き続きサポートするが、新機能や新デバイスなどに注力することはない」と投稿した。

https://twitter.com/joebelfiore/status/917071399541391360

最近、マイクロソフト創業者 Bill Gates氏がAndroidを使用していることが話題となったが、Belfiore氏もまたAndroidを使用していることを認めた。今後はiOSやAndroidプラットフォームでWindowsユーザーをサポートしていくという。

同社は昨年、モバイルハードウェア部門の人員削減を含む事業再編が明らかになっており、加えて10月17日に提供されるWindows 10 Fall Creators Updateにおいても、モバイルエクスペリエンスに取り組んでいないのは明白だった。

 

原因は圧倒的なアプリ不足

Windows Phoneの存続を断念した主な理由の1つとして、アプリ不足があるという。Windows PhoneのApp Storeは当初から多くの問題を抱えており、開発したアプリを保持することができなくなったという。Belfiore氏は「アプリ開発者の心を動かすことは非常に難しかった」と説明している。

 

今後はiOSとAndroidアプリに注力

マイクロソフトはここ数年、iOSとAndroidのアプリ開発に焦点を当てている。先週Windows 10の標準ブラウザ「Microsoft Edge」をiOSとAndroidに展開することを発表し、プレビュー版をリリースした。 特徴としてPCのEdgeとお気に入りやタブなどの情報を同期できるように設計されている。

また、Android用の新ランチャー「Microsoft Launcher」のリリースも明らかにしている。Microsoftアカウントを使用することで写真やドキュメントなどをPCと同期することが可能となっており、AndroidとWindowsのシームレスな連携が図られている。

 

Source:The Verge

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