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Google、Android Pで切り欠きディスプレイをサポートか

Appleが昨年発売した「iPhone X」はデザインの大幅な見直しが行われ、ほぼベゼルレスとなると同時に、ディスプレイ上部にTrueDepthカメラやセンサーを収容する切り欠きが大きな特徴となった。しかし、この切り欠きは決して評判の良いものではない。

それにもかかわらず、近々にも、主要Androidメーカーからこの切り欠きを模したスマホが投入される予定だ。しかし、この切り欠きディスプレイにはメーカーだけでなく、Googleも高い関心を示しているようだ。

米経済メディア Bloombergは、Androidの次期バージョン「Android P(コードネーム:Pistachio Ice Cream)」でこの切り欠きディスプレイをサポートする可能性があると報じた。

 

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デザイン改善でiPhoneユーザーを誘導

このような背景には、依然としてハイエンド市場でAppleが優位に立っていることがあるとみられる。Googleの関係筋によると、Android Pの重要な課題は、ソフトウェアのデザインの見直しを図り、多くのiPhoneユーザーをAndroidへ移行させることだと説明する。

現状、Androidはローエンド~ミッドレンジ市場で優勢であるが、一方で、ハイエンド市場ではiPhoneが多くの割合を占めている。この現状を打破すべく、iPhone Xのような画期的なデザインをサポートすることで、Appleに遅れを取らないようOSベースでサポートする狙いがあるとみられる。

 

折りたたみや複数画面もサポート

Android Pではこのほかに、Google Assistantの統合や電力消費の改善に加え、ドコモM Z-01Kのような複数ディスプレイや、Samsungが開発を目指している折りたたみ式スマホなど、Androidデバイスの様々なフォームファクタのサポートが盛り込まれる見込みだ。

Android Pは、例年通りであれば3月にも開発者向けにデベロッパープレビューが公開され、5月に開催されるGoogleの開発者向け会議「Google I/O」で正式に発表される予定だ。

 

Source:Bloomberg

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