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Goodix、有機EL向けインディスプレイ指紋センサーを開発

モバイル向け生体認証センサーを手がける台湾 Goodixは今月、OLEDディスプレイ搭載スマートフォン向け光学式ディスプレイ内蔵型の指紋センサー「インディスプレイ指紋センサー」を発表した。

同センサーはすでに出荷されており、今月20日に発表された「Vivo X21 UD」や同27日に発表された「PORSCHE DESIGN HUAWEI Mate RS」に採用されている。

 

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従来の指紋センサーよりも精度を向上

インディスプレイ指紋センサーは、ディスプレイの表面1.6mm下に配置され、OLEDパネルのピクセル間を透過することで指紋を検出する。従来の静電容量式指紋センサーよりも検出精度を向上させることで、他人受け入れ率(FAR)は0.002%未満、本人拒否率(FRR)は2%未満と、安全性も確保。

また、Optical Stack Designや新アルゴリズムを採用することで、直射日光下での指紋検出速度の低下を防ぎ、また、極度な低温下や指が乾燥している場合でも誤検出率を下げることが可能になったという。さらに、従来の静電容量式指紋センサーよりも高速化することで利便性も向上。

同社はパフォーマンス・利便性を備えた最高の生体認証ソリューションだと主張している。

 

画面内蔵指紋センサーの採用が加速

ディスプレイ内蔵指紋センサーは、昨年末にSynapticsが導入しており、さらにSamsungも今秋もしくは来年のフラグシップへの搭載を目指して開発を進めているとみられる。スマートフォンのベゼルレス化が進むとともに、従来の指紋センサーからの置き換えが加速することが予想され、同技術への需要が今後ますます高まることが期待される。

 

Source:Goodix via AnandTech

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