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Samsung、アッパーミドルSoC「Exynos 9610」を発表

Samsungは3月22日、アッパーミドルレンジに位置するExynos 7シリーズの新SoC 「Exynos 9610」を発表した。

Exynos 9610は10nmプロセスで製造され、ディープラーニングベースの画像処理や480fpsのスローモーション動画撮影など、ハイエンドスマホに匹敵するマルチメディア性能を備えるのが特徴だ。

 

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高度なマルチメディア処理が可能に

Exynos 9610はSamsungの10nm FinFETプロセスベースのオクタコアSoC。CPUには2.3GHz駆動のCoretex A73を4コア、1.6GHz駆動のCoretex A53を4コア内蔵。GPUには第2世代BifrostベースのMali-G72を内蔵する。

Exynos 9610のポイントとなるのが、マルチメディア性能の向上だ。ニューラルネットワークエンジンを組み込むことで、高度な顔認識や背景をぼかすポートレート撮影、低照度環境での画質改善などの画像処理を行えるようになる。

顔認証機能では、顔が正面を向いていない場合や、顔の一部が髪の毛や帽子で覆われている場合でも正しく認識できるという。低照度環境では、複数の画像を合成することでノイズの低減と明るさを向上し。鮮明な画像を作成する。

動画では、従来の2層イメージセンサーでも1080pでの480fpsスローモーション機能を提供するほか、最大4K 120fpsのエンコード・デコードが可能となる。

通信面では、ダウンリンクはカテゴリ13、アップリンクはカテゴリ12に対応。下り最大600Mbps/上り最大150Mbpsの通信速度に対応する。ほかにも、Bluetooth 5.0、Wi-FI 802.11 acの2×2 MIMOをサポートする。

Exynos 9610は今年下半期の量産開始予定。

 

Source:Samsung

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