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Qualcomm Snapdragon 710とSnapdragon 730の詳細スペックが判明

Qualcommは2月に開催された「MWC 2018」において、新モバイルプラットフォーム Snapdragon 700シリーズを発表した。しかし、特定のチップに関する情報は明らかにされていない。

今回、そのSnapdragon 700シリーズとなる「Snapdragon 710」と「Snapdragon 730」の詳細なスペックを、モバイル情報サイト SuggestPhoneがリークした。

 

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Snapdragon 710

Snapdragon 710については、Snapdragon 670として開発されていたものをリネームし、Snapdragon 710としてリリースされることが、これまでの情報から判明している。Snapdragon 710はSamsungの10nm LPE(Low Power Early)プロセスで製造される。これは従来の14nmと比較して、27%の性能向上と40%の省電力化をもたらす。

通信面はSnapdragon 630/660と同じSDR660を搭載し、デュアルバンドWi-FiやBluetooth 5.0をサポートする。CPUはオクタコアで、高性能コアとなる2.2GHz駆動のKryo 3xxを2コア、高効率コアとなる1.7GHz駆動のKryo 3xxを6コアという構成になる。GPUには最大クロック周波数 750MHzで動作するAdreno 615を搭載し、QHD+(3040 x 1440)解像度での60fps表示やHDR 10をサポートする。

カメラには最新のSpectra 250 ISPを搭載することで、最大32MPおよび3つのイメージセンサーをサポートする。機械学習タスクは専用のNPUを持たないため、GPUとDSPによって処理される。

 

Snapdragon 730

Snapdragon 730は、Snapdragon 710の主要スペックは似通っているが、新プロセス技術で製造され、重要な部分でSnapdragon 710よりもアップグレードされる。

Snapdragon 730は、昨年10月に生産準備完了を発表したSamsungの8nm LPPプロセスで製造される。Qualcommは8nm LPPプロセスを採用する初の企業で、Snapdragon 730が市場初の8nmプロセスSoCとなる見込みだ。8nm LPPは10nm LPPと比較して、10%の小型化と10%の省電力化をもたらすという。

CPUはSnapdragon 710同様2+6のオクタコア構成だが、2.3GHzと1.8Ghz駆動のKryo 4xxコアが内蔵される。ISPにはアップグレードされたSpectra 350 ISPを採用。機械学習タスク用ににNPU 120と呼ぶ機械学習用NPUを追加する。

QualcommはSnapdragon 700シリーズを2018年前半にも出荷開始するとしている。

 

Source:SuggestPhone

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